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消費税の未払計上

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    こんにちは、税理士の中東(なかひがし)です。
     
    今日は「消費税の未払計上」についてご説明します。

    解説

     消費税の経理処理には 1)税抜経理方式と 2)税込経理処理の2つがあります。税抜経理の場合、消費税の金額は損益数字に影響を及ぼしませんが、税込経理の場合は、損益数字の中に消費税額が含まれていることになります。
                
     つまり利益の中に消費税額が含まれていることになり、税抜経理に比べでその分利益が多いということになります。
                
     税込経理の場合、納税する消費税は経費として処理することになります。例えば平成18年3月期の確定消費税を納付したときの経費とすれば、平成19年3月期の経費となります。(納税は平成18年5月のため)
     この確定消費税を、未払計上することにより平成18年3月期の経費として処理することが可能です。
                
    ポイント

     利益が出た局面で、未払計上方式に変更することで節税効果があります。
                                
    注意点
                
    1)未払経理とした場合、ある程度の期間、その処理を継続する必要があります。
    2)業績に応じて、処理方法を頻繁に変更することは問題があります。

    posted by: 中東 久美子 | 【節税】法人税等 | 09:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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